青の洞門 行ってきました。
九州北部豪雨被害と道路状況を確認したかった為、通りなれた国道386号を東に走りました。
朝倉市に入ると小さな小川にさえ、流木が転がっており、豪雨被害の怖さを感じました。
まさかこんな所が!と車を走らせながら何ケ所も、あっ!と驚くばかりでした。
災害は他人事では無く、明日は我が身!と考えなければと感じました。
朝倉街道は、もう何十回と走った思い出深い道なので、正直辛くなりました。
でも多くの方々の大変な努力のお陰で、国道は全線通行可能でした。
目的地までの道のりでいくつもの道の駅がありましたが、どこも多くの来客があり、
皆さんが野菜や果物などを買うことで、いろんな形で少しでも復興の
役に立てればとの思いもあるのだろうと、そういう事を考えながら、我が家も食材を買いました。
国道から北側の山道では、ナビに通行止めのマークが多数出ており、復旧まではまだ時間がかかりそうです。
当日は朝方から雨で昼から天気が良くなるとの予報でしたが、午前中の雨は警報が出るなどかなりの雨量があり
車を走らせながら、引き返そうかどうしようかと思うほどの大雨でしたが、青の洞門に到着したころには小雨にになり
その後予報通り晴れ間が出て、最近にしては珍しく涼しく感じる一日でした。
写真は大雨の影響で川が増水して濁流となっていますが、普段は大変綺麗な水の流れです。